明けましておめでとうございます(2010)
Posted at 10/01/04 PermaLink» Comment(0)»
皆さま、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の正月は福岡の「博多雑煮」をつくってみました。
旦那のお祖父さんが料理人でして(戦時中は海軍のコックさん)戦後、福岡で板場にいたものですから、そのお祖父さんの直伝ともいえるものです。
毎年お嫁に来て以来、夫の実家で必ず食べていたお雑煮ですが、今年はその味を家庭で再現してみました。
旦那さんの実家は福岡の武士の子孫で、神事その他に関しては厳格だと思います。
「当たり前のことを、当たり前のようにできるようになって、ようやく一人前なんよ」
・・・と、夫の母は申します。まったくそのとおりだと思います。
無理は禁物だけど、多少の背伸びは必要な要素だと思うからです。
なんだかね。。。世の中を見渡すと「合理的なこと」ばかりがもてはやされて「手間をかける」ことを軽くとらえているような言葉をよく耳にします。
私は「バランス」の問題だと思っています。極端すぎるとどちらに偏ったとしても相手にしかめっ面をさせてしまうのではないかと思います。
剣先いかのスルメと、あごだしと、昆布でだしをとりました。
ありがたいことに、干しあご(干したトビウオのことです)は最後の一個でした。
うちでは「白だし醤油」で味を調えてみました。
・・・そこが素人のご愛敬ということでお許しください(笑)
ゆでた「丸餅」2個と、
雑煮のだしで煮た、「しいたけ」「剣先いか」「にんじん」「サトイモ」
塩をふってお湯で中まで火を通した「ぶり」※出世魚が入ります。
絶対に忘れてはいけないのは「かつを(かつお?)菜」です。
「勝つ男の菜」という意味があるらしいです。一度塩ゆでしてから水気を切って切ります。
具材はかつを菜と、ぶり以外は種類わけをして竹串で挿してだしで煮ました。
こうするとスープが濁ったりすることなくキレイなまま美味しい味が具にしみこむそうです。
家によってお雑煮は違うと思うのですが、儀式としての「お雑煮」を意識したのは今年が初めてでした(^_-)-☆

おせち料理は毎年作りません☆
生協に頼んで配達してもらいます。
年末の買物にその分時間をかけるようにしています。