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糠漬(ぬかづけ)とは

Posted at 08/03/25

糠漬とは

糠漬とは、「糠みそ漬け」とも呼ばれる、日本の代表的な加工食品です。

糠漬が始まる前は、すごく単純なんですが、「塩漬け」から始まり(家庭科の授業でもこれから習いました)、奈良時代から平安時代には多くの文献にも登場するほど奥の深い日本のお漬物なのですが、その後、味噌や酒、醤油などの、今ではおなじみの調味料嗜好品が開発されて、多種多様なお漬物が完成。

室町時代、戦国時代の頃まで進化を続け、「糠漬け」が登場したのは、江戸時代の頃の愛知県が発祥とも言われています。

日本食の基本である「一汁一菜」の中の「菜」とはお漬物のことで、その他にもう一品という説もあるようです。昔は脚気(かっけ)の病が多く、ビタミンB1が不足していたので、そう言われていたらしいという事も分かりました。

※ビタミンB1はスポーツでも消費され、昭和40年代にスポーツ好きの若者の間にあったようです。白米に変わった明治維新くらいの年代には多かったのですが、現代では清涼飲料水やインスタントラーメンなどの過剰摂取に問題があった模様です。

糠床の中には多種の微生物(乳酸菌など)が存在し、糠の塩分とその菌で出来上がる、発酵させて作る食品になります。

糠床は一日一回は必ずかき回すと発酵を助ける成分を均一にすることが出来ますが、糠漬にはまったワケでも少し触れてはいますが、毎回食卓に出されていたことを考えると、昔の人は一日二回以上はかき回していたのではないかと推測が出来ます。食べる直前に取り出すのが美味しいですからね。


はっきり言って、臭い^^;

初めて糠漬けを作る人は覚悟していた方がいいと思います。

正直言って、糠床はくさいです。

これは慣れ以外の何者でもないのですが、初めての人はびっくりすると思います。

食品が発酵するニオイですから。。。慣れればその香りも愛おしくなってくるから不思議な感じですが。。。

ただし、酸っぱいニオイにはご注意を。。。暑さなどで時々そうなることが多いです。風通しの良くない場所においていたり、日光の当たる場所に置くと腐敗を招いてよけい臭いです。

腐った糠床はこの世の物とは思えないオイニーがします。


「作る」んじゃなく「育てる」

糠床は、生き物です。

こう言うととても不思議に思われるかも知れませんが、沢山の微生物が生息しています。

それが糠や捨て漬けにしたくず野菜、たんぱく質などをを食べて発酵していくのです。

「美味しく出来るコツ」にどんなのを入れたら美味しく漬かる糠床が出来るのかを紹介しています。

昔から糠床は「作る」んじゃなくて「育てる」と表現すると、お友達のおばあちゃんから教わりました(^-^)


漬物の味で妻の力量が分かるらしい。。。

昔から言われていることですが、最近それを実感しています^^;

・・・ワタシは、と言うと。。。ついつい漬け時間を間違えたり、時々酸っぱくなって急いで処置したり水が上がって慌てたり。。。

まだまだ良い奥さんとは言えないようです^^;


臭い糠床から美味しい糠漬

一番ナゾに思っていることです。東洋の神秘だっっっ!!



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