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2007年08月18日

皆さんこんばんは。ムーンです。

今回のエントリーは少し重たい内容でもあり、感情の問題もあり長くなると思います。

読み飛ばしていただけたら幸いに思います。

8月15日に62年目の終戦記念日を迎えました。

それと同時に夫が大好きだったおじいちゃんが亡くなりました。

もう日付が変わってしまいましたが、8/17は葬儀の日となり最後のお別れをしました。

お盆に帰省していた主人の叔父たちも祖父を見送る事が出来ました。

ワタシ達も同じ福岡市内に住んでいて長く入院していた病院から見送る事ができました。

老衰でした。

もう93歳を目前とした大往生です。苦しむ事もなく眠るように息を引き取りました。

ワタシは決して泣くまいと心に決めていました。

それは夫の母方のおじいちゃんが亡くなった時もそうでした。

夫は感情を表に出す人ではないのですが、動揺するときっと次の行動や、どんな準備をすればよいのか分からなくなると思ったのです。

こういう時、妻はガマンしなくてはいけない場面がたくさんあります。

夫のもとに嫁いで今年で7年目。ワタシにはいつも優しく話を聞いてくれるおじいちゃんの姿しか知りません。

旧日本海軍の将校で終戦までは若手の育成に当たっていたらしいと聞いていたおじいちゃんはとても厳格なおじいちゃんだったと夫からは聞いています。

それは義兄の奥さんも同じでワタシたちは優しいおじいちゃんだと思っていました。

曾孫であるうちの娘は何十年ぶりかに生まれた女の子でとても可愛がってくれました。

愛らしかなぁ~

それがうちの娘に送られた最後の言葉でした。

ワタシ達夫婦には『おじいちゃん。来ました』と言うと

『はい』

それが最後の言葉になりました。

まだ5歳の娘は亡くなる事がもう2度と会えないことと実感したのが初めてだったようです。

命の重みがまだ幼い娘にどう伝わったのかは想像できません。

しかし、

ひいじいちゃんは がんばったんだよ。

・・・と、孫である夫を一生懸命励ましていました。涙ぐんで今にも夫は声をあげて泣き出しそうでした。

つかの間でしたが、おじいちゃんと夫をふたりだけにする事ができました。

いったいどんな話をふたりでしたのでしょう。

世の中には、自分の感情を人目もはばからず表に出せる人もいます。

だけど、常に泣き言や自分の弱いところを見せたがらない人が感情的にならないからと言って、決して悲しまないわけがないと思います。

ああ、うちのパパはとっても不器用なんだな。

そう思いますが、命の重みは誰しも感じ取っていけるものなのではないかと信じています。

送り盆の日でした。

きっと昔の戦友の人やお世話になった人に『よく頑張って長生きしたなぁ~』と今頃お酒でも飲んでいるかもしれません。

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投稿者 moon : 2007年08月18日 01:04

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コメント

人の死って、泣ける泣けないと心の痛みが比例するわけじゃないですもんね!!
がんばらなくちゃと思うと、泣けないことのほうが多い・・・
長女として育てられた私も、やっぱり絶対に泣かない派です。
しっかりしなくちゃ!ってのが先立つからな~
でも、人並みに悲しい気持ちでいっぱいになってるんですけどね。
旦那さん。
ムーンさんが分かってくれてるのが一番幸せなことだな~って思いましたよ!

投稿者 レイ : 2007年08月20日 22:06

レイさん、コメントありがとうございます。

ようやく落ち着いてついでにパソコンも壊れていて復活しました~♪

ハードディスクが壊れていたのかと思っていたけど、ホコリが原因で動作がヘンだったようです。

物も人の命も使い捨てなんかじゃないんですよね。
ワタシもレイさんと同じく長女できょうだいでは年上なので親を見送ってもきっと泣くことができないのかも知れないと思います。

そうなってみないと分からないけど(^^)

>ムーンさんが分かってくれてるのが一番幸せなことだな~って思いましたよ!

ありがとう!!!

投稿者 ムーン@管理人 : 2007年08月24日 22:44